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※ CD 4枚を用いてインストールを行います。 ※ 他のバージョン等がすでに入っている状態を想定しています。 ※ BIOSの設定でCDからブートできるよう設定しておいてください。 1. Fedora Core 3 の 1枚目のCDをセットして、再起動します。 2. [ boot ] と表示されます。 ・ Enterキーを押します。 3. [ CD Found ] と表示されます。 ・ [ Skip ] を選択します。 4. 英語で書かれた画面になります。 ・ [ Next ] をクリックします。 5. 言語選択 画面 ・ [ Japanese(日本語) ] を選択して、[ Next ] をクリックします。 6. キーボード設定 画面 ・ [ Japanese ] を選択して、[ 次 ] をクリックします。 7. アップグレード/新規インストールの選択 画面 ・ 以下の2種類から選択します。 > [ 既存インストールのアップグレード ] > [ インストール ] ・ 今回は、[ インストール ] を選択して、新規インストールをします。 ・ [ 次 ] をクリックします。 8. インストールの種類の選択 画面 ・ 以下の4種類から選択します。 > [ パーソナルデスクトップ ] > [ ワークステーション ] > [ サーバー ] > [ カスタム ] ・ 今回は、[ カスタム ] を選択して、[ 次 ] をクリックします。 9. ディスクパーティションの設定 画面 ・ 以下の2種類から選択します。 > [ 自動パーティション設定 ] > [ Disk Druid を利用して手動パーティション設定 ] ・ [ 自動パーティション設定 ] を選択して、[ 次 ] をクリックします。 10. 自動パーティション設定 画面 ・ 以下の3種類から選択します。 > [ システムのすべてのLinuxパーティションを削除 ] > [ システムのすべてのパーティションを削除 ] > [ すべてのパーティションを保持し、既存の空き領域を使用 ] ・ 以下の1つには、チェックを入れません。 > [ 作成された(そして変更された)パーティションを確認 ] ・ [ システムのすべてのLinuxパーティションを削除 ] を選択します。 ・ [ 次 ] をクリックします。 11. 警告が出るので、確認して [ はい ] をクリックします。 12. ディスクの設定 画面 ・ [ 次 ] をクリックします。 13. ブートローダーの設定 画面 ・ 以下の2つには、チェックを入れません。 > [ ブートローダーパスワードを使用 ] > [ 高度なブートローダーオプションの設定 ] ・ [ 次 ] をクリックします。 ※ ラベルを変更する場合 → ラベルを選択して [ 編集 ] をクリックして、編集します。 14. ネットワークの設定 画面 ・ 初期状態では、以下が選択されています。 > [ ホスト名 ] - [ ホスト名を設定 ] の [ DHCP経由で自動設定 ] ・ 初期状態のままで、[ 次 ] をクリックします。 15. ファイヤーウォール設定 画面 ・ [ ファイアウォールを有効にする ] を選択します。 ・ 必要があれば、アクセスを許可するサービスにチェックを入れます。 ・ [ SE Linuxを有効にしますか ] → [ アクティブ ] にします。 ・ [ 次 ] をクリックします。 16. 追加の言語サポート 画面 ・ 追加したい言語があれば、追加をします。 ・ [ システムの言語を選択して下さい ] → [ Japanese ] にします。 17. タイムゾーンの選択 画面 ・ [ アジア/東京 ] が選択されている事を確認します。 ・ 以下の1つには、チェックを入れません。 > [ システムクロックでUTCを使用 ] ・ [ 次 ] をクリックします。 18. Rootパスワードを設定 画面 ・ [ Rootパスワード ] [ 確認 ] にパスワードを入力します。 ・ [ 次 ] をクリックします。 19. パッケージグループの選択 画面 ・ 必要なパッケージを選択します。 ・ 今回は、[ すべて ] を選択して、フルインストールします。 ・ [ 次 ] をクリックします。 20. インストール準備完了 画面 ・ [ 次 ] をクリックします。 21. 警告メッセージ [ 必要なインストールメディア ] ・ 表示されているCDを用意して、[ 続行 ] をクリックします。 ・ インストールが開始されます。 ・ 途中で、CD交換メッセージが表示され、CDが出てきます。 ・ 適宜、CDを入れ替えて、[ OK ] をクリックします。 22. インストール完了 画面 ・ CDが出てくるので取り出して、[ 再起動 ] をクリックします。 ・ 自動的に、再起動します。 23. ようこそ 画面 ・ [ 次へ ] をクリックします。 24. ライセンス同意書 画面 ・ [ はい、私はライセンス同意書に同意します ] を選択します。 ・ [ 次へ ] をクリックします。 25. 日付と時刻 画面 ・ ネットワークタイムプロトコル( ntp )を有効にする場合 ・ [ ネットワークプロトコル ] タブの以下にチェックを入れます。 > [ ネットワークタイムプロトコル( ntp )を有効にする ] ・ [ NTPサーバー ] - [ サーバー ] を以下の2つから選択します。 > clock.redhat.com > clock2.redhat.com ・ 以下の2つは、初期状態のままにします。 > [ ローカルタイムソースを使用 ] ← チェックあり > [ NTPブロードキャストを有効 ] ← チェックなし ・ [ 次へ ] をクリックします。 26. ディスプレイ 画面 ・ [ 解像度 ] と [ 色の深さ ] を選択します。 > 例 : [ 解像度 ] → 1024×768 [ 色の深さ ] → 数百万の色 ・ [ 次へ ] をクリックします。 27. システムユーザー 画面 ・ 以下の3つを入力します。 > [ Username ] に ユーザー名 > [ Password ] と [ Confirm Password ] に パスワード ・ 以下の1つは、入力しなくてもかまいません。 > [ Full Name ] ・ [ 次へ ] をクリックします。 28. サウンドカード 画面 ・ サウンドカードが検出された場合、以下が表示されます。 > [ コンピュータ上にサウンドカードが検出されました ] ・ [ テストサウンドを再生 ] をクリックすると、テストサウンドが流れます。 ・ [ 次へ ] をクリックします。 29. 追加のCD 画面 ・ 追加するものがなければ、[ 次へ ] をクリックします。 30. セットアップを終了 画面 ・ [ 次へ ] をクリックします。 インストール作業終了です。 |